地方自治を確立する会
代表 杉本武信
発行 2007.4.8
デジタル放送で、今までのテレビがみれなくなるというが・・・・ だったら、どうすれば・・・・・・ そのため、町は、全域に光ファイバーをしくそうだが・・・・・ テレビがみえにくい地域も、よくみえるようになるとか・・・・・ インターネットや携帯電話が不自由な地域も・・・・・・ |
余談ですが、分かり易いので・・・・ イエス、ノーのはっきりした人をデジタルタイプと言い、情緒があって 優柔不断な人をアナログタイプと言ったりします・・・・・・ あなたは、どちらのタイプ? |
今のアナログ放送は、平成23年(2011年)7月24日をもってっ終了し、今お使いのテレビは 映らなくなります。 だから、それまでにデジタル放送の受信対策をしなければなりません。 |
町のアンケート (全戸の1/5抽出・回収率44.7%)等によると、広い町内には、 テレビの受信状態が悪くて共同アンテナでみている世帯約33%、 インターネットが不自由な世帯 (ADSL接続37.5%) 携帯電話が使えない地域などがあり、情報格差対策に迫られています。 ケーブルテレビやIP電話の導入など総合的な地域情報化の期待があります。 |
役場から、行政放送、緊急放送などが配信されます。 ケーブルテレビ局から、NHK、衛生放送のほか、WOWOW、スターチャンネル、JスポーツPlus、 東映チャンネルなど多チャンネルが配信されます。 ケーブルテレビ局は、インターネットやIP電話(町内無料)を取り次ぎます。 携帯電話局は、地域の状況に応じて光ファイバー回線に受発信機を取り付けます。 |
さらに将来的には、双方向システム (テレビのように一方通行の受信だけでなく、受信側からも 発信できる) により、例えば 、 @ 遠隔システムによる在宅医療や在宅介護、健康指導などの活用 A テレビ電話による役場、農協などとの相談 (広い町ですが、これで役場が近くなります) B テレビ討論、テレビ会議、議会中継や地域の各種の情報放送、文化・教育放送、 商業放送等々、多種多様な活用が考えられます。 |
総事業費(概算) | 30億7000万円 | |
<内訳> 国補助金 | 8億1000万円 | 総務省補助金 |
県補助金 | 7000万円 | |
町債(町の借金) | 19億8000万円 | 過疎債・合併特例債 |
町の手持ち資金 | 1億3000万円 | 一般財 |
設置者負担金 | 8000万円 | 工事費分担金 |
平成18年度(2006)補正予算 (繰越により19年度実施) |
予算 4億5000万円 |
公共施設を光ファイバーで結ぶ幹線附設 |
19年度(2007) | 7980万円 | 〃 |
20年度(2008) | 計画中 | 各戸へ配線・接続 |
21年度(2009) | 計画中 | 〃 |
22年度(2010) | 計画中 | 〃 |
広い町になりました。 役場も、遠くなったようだといわれます。 町政のいろいろな課題や 町内アチコチのニュースを、 インターネットHPでお伝えしています。 日本語検索「地方自治を確立する会」 携帯電話 iモード インターネット なら http://www12.ocn.ne.jp/~jiti2/newpage100.htm 神楽サイト は http://www12.ocn.ne.jp/~jiti2/newpage90.htm |
これまでの経緯については
特集 4 情報化(ブロードバンド)整備について