教育研究コーナー

令和３年度　探求的な学習の在り方に関する研究推進事業

研究・実践の中間報告（プレゼンテーション資料）　　　　研究報告書　　　　総合的な学習の時間　学習指導案


授業改善に向けた取組みについて

１．研究推進の柱を共有　「挑戦科」における学びを生かす教科等の学びづくり
　
　えがく　⇒　やってみる　　⇒　ふりかえる

２．芸北中授業スタイルを確立する　　全ての教員が共通して取り組むことを「授業スタイル」として実践する

　芸北中学校授業スタイル

　授業力向上を目指して

３．課題発見・解決学習の実践

　☆理科（２年）「なぜ雲はできるのか？」　その理由をグループで考え，根拠を示しながら説明する。

　①実験でフラスコの中に小さな白い雲を発生させ興味・関心がUP！　　　②各グループごとで雲がなぜできるかその要因を追究。
　　　　　
　　
　③実際に実験しながら確かめる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④グループで根拠を示しながら説明！　⑤振り返り
　　　　　　

　生徒たちが，「なぜ，雲ができるのか」について，活発に意見を出し実験などを通して導いた自分たちの考えを仲間に説明していました。

　☆数学（１年）「比例の式，表やグラフを関連付けながら，ダムの水があふれることがないか数学的に根拠をもって説明する。

　　①実際にダムをイメージする模型を使って水が流れる様子を見て興味関心をＵＰ！　②各グループごとグラフや図を関連付けて考える。
　　 　　　　　
　　
　　③各グループごとでお互いの考えを交流！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④全体で根拠をもとに説明しました。
　　　　

　☆英語（２年）自分の好みや要望を伝えながら，買い物をすることができる。
　
　　①店員とお客に分かれて，どのように会話をするか考える。　
　　　　

　　②店員役の人は場に応じて即興で「お釣りです」と１年次に学習したことを使っていました。
　　　　

③また金額を変えたり，服の大きさに対する注文をしたりしました。　
　　　

　☆国語（１年）分かりやすいスピーチの仕方を考え，説明できる。　
　　①夏休みの理科の宿題レポートをもとに聞き手に分かりやすいスピーチの仕方を説明する。　
　　

　　②お互いにスピーチの様子を見て，気づきを伝える。　スピーチで大切な視点をふまえ全体の場で発表する。