○授業の実際(数学科)
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本時の流れ

・本時のめあての確認  
 「うさぎとカメが同時にゴールするためのアドバイスを考えよう。」

 生徒の興味・関心を引き出す工夫  ICTを活用し,うさぎとカメの動き方を視覚的にイメージさせる

  

課題について考える(個人思考)  どれだけ早くゴールするのか,知れたらいい情報を考える。

  「スタートからゴールまでの距離は?」  「うさぎとカメの速度は?」  「うさぎは何分寝ていただろう?」 

  「うさぎはどれぐらいの距離で寝ていたのだろう?」  「うさぎはいつ寝たのか?」 「カメはいつうさぎを置き越したか?」




・課題について考える(集団思考)  様々な知れたらいい情報を元に,各グループでグラフに書き込む。

◎どうしたらうさぎはカメと同時にゴールすることができるのだろうか。  「うさぎが1分早く起きればよかった」「うさぎの速度を速くする」



・新たな課題を追求

◎くまが分速80mでゴールから向かってきたとき,どちらと先に出会うか?    「グラフを書き始める位置に注意して書く」

   


・振り返り・まとめ  「グラフを使えば,いろいろなことが解決できる!」