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平成29年度壬生小学校教育目標 「自他を大切にし,目標に向かって共に伸びるために,ねばり強く努力する児童の育成」

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校長挨拶

学校教育でつけたい力



今年度の壬生小学校の学校経営の根幹は,体・徳・知のバランスがとれた児童の育成です。本校においては,次の要素に示す力及び人間像をしっかり身につけさせることが必要であると考えます。









○自らの心身の健康や体力の向上に関心をもち,進んでその増進を図ろうとする
人間 


自尊感情を基盤にした安定した情緒を養い,規範意識や思いやりの心等の人権 尊重の精神や権利と義務を認識した社会性を育てること,また,勤労を尊ぶ 精神を養うことをとおして,夢や目標に向かって向上心を持って主体的に努力
し続ける人間


地域に対する感謝の念を常に持ち続け,地域に貢献しようとする心を持った
人間  


○児童が,将来,知識基盤社会・グローバルな社会の中で生き抜いていくために必
要な新しい知識を常に主体的に習得し,適切に思考・判断・表現して生活を豊
かにする力  
 

学校教育目標

自他を大切にし,目標に向かって共に伸びるために,ねばり強く努力する児童の育成 〜≪心身の健康『徳』『体』≫と≪主体的な学び『知』≫を志向させる取組をとおして〜

学校は一つの小さな社会ですから,児童は他とのつながりの中で生活しています。自尊感情と他を思いやる人権意識の醸成は,一体のものであると考えます。そして,「多様性を理解しながら,共に生きる」という社会の構成員としての自覚を育てる人権意識を醸成することは,義務教育段階から確実に行う必要があると考えます。
壬生小学校区の特徴である『地域とのつながりの濃さ』を強みとして,「『人とのつながり』の中で生き方を学ぶ壬生小学校の児童」を育成したいと思います。