広島ランブルのメンバー同士でのカップルが誕生！　数ある句会でも、句会内でのカップル
　　　　誕生は余り無いのでは？　コロナ禍絞らざるを得なかった参加者数ながらも、皆の祝福を
　　　　受けた晴れやかな心に残る結婚式であった！　　　二人に幸せを！
　　　　　　　　

　　　　　写真1　新郎新婦が当日の気持ちを句に
　　　　　写真２　結婚指輪の交換
　　　　　写真3　手に手を添えて

　　新郎新婦が当日の気持ちを句に
　　　　　美しき日や神奈備の山笑ふ　　　　　　　　　　新郎　新治
　　　　　春の日の新芽の如き門出かな　　　　　　　　 新婦　奈央子
　　　　　　　　
　　祝句
　　　　　幸せのいま囀りの二重奏　　　　　　　　　　　主宰

　　　　　若草や永遠の誓ひに光あれ　　　　　　　　　　晶子
　　　　　幸せをみんなのものに春の宴　　　　　　　　　あつ子
　　　　　ウエディングや春も一緒に笑むふたり　　　　 京子
　　　　　雲表の比翼とならめ揚雲雀　　　　　　　　　　 苦楽
　　　　　春の日の句作り愛の新しき　　　　　　　　　　 五郎
　　　　　二方の常の幸せ揚雲雀　　　　　　　　　　　　 孝子
　　　　　山笑ふ青空目指し番翔つ　　　　　　　　　　　 孝女
　　　　　苑の梅白を極めて婚を祝ぐ　　　　　　　　　　 千恵子
　　　　　幸多かれと「寿の春」見守りぬ　　　　　　　　　はるか
　　　　　燦々と春のひかりや華燭の宴　　　　　　　　　豊月
　　　　　青き踏む夫婦としての第一歩　　　　　　　　　 瑞憲
　　　　　麗らかや見目うるはしく華燭の典　　　　　　　 蓮女
　　　　　手をつなぎ口笛吹きつつ春の行く　　　　　　　瑠美子

　　　　　
　　　　結婚式参加を吟行とする初の試みとなった。サプライズプレゼントとする為、ランブル誌に
　　　載るまで当人には知らせぬ事としたため、本ホームページへの記載も遅れました事、乞容赦！