特集 9 乳幼児医療費無料から一部負担へ
経緯
合併前
芸北町・大朝町・豊平町 6歳に達する年度の3月31日までの乳幼児 自己負担 支給
⇒ 就学前乳幼児の医療費無料
千代田町 入院 3歳児まで 外来 2歳児まで 自己負担 支給
⇒ 無料
合併協定 芸北町・大朝町・豊平町 方式で行く
・・・合併時(17.2.1) 〜
6歳に達する年度の3月31日までの乳幼児 自己負担 支給
18年3月議会
「乳幼児医療費支給条例の一部改正(案)」
一部負担金の導入・・・自己負担分は支給するが、
一般の外来 1日につき自己負担 500円 (月4日2000円限度)
入院 1日につき自己負担 500円 (月14回7000円限度)
指定訪問看護等 同上 (月4回2000円限度)
あん摩マッサージ指圧師・はり師等 同上 ( 同上 )
所得制限 所得の多い者は、自己負担分の支給をしない
(別途に規則で定める)
18・8・1から施行
議会の質疑・討論については、平成18年3月議会報告を参照
<制度改正の背景>
乳幼児医療費の無料は、市町村独自の施策です。
合併協議どおり平成17年度は無料としていましたが、18年8月からは一部負担となります。
本町は17年度で、町の財源1807万円を予算しています。単純な比較ですが、18年度の町の財源は1596万円です。8月実施で8ケ月ですが、211万円の経費削減となります。
この問題で論議の的になるのは、財政的に、町に上乗せの余裕があるか、どうか、ということです。
何もかも財源不足でギリギリのことをやっているのだから、乳幼児医療費も、普通並で我慢して欲しいと言うところでしょうか。
この乳幼児医療費支給制度については、取り組んでいる市町村が全国に相当あります。
YAHOO 検索 乳幼児医療支給制度 をご参考に
就学前の乳幼児医療費を無料にしている市町村がたくさんあります。
所得制限など、制度はいろいろあるようです。
最近の報道では、少子化対策のため県が取り組んでいるニュースがありました。
(18.3.30)

平成18年3月
保育所卒園式
乳児医療費無料は、この子達でお終い
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<国へ要望>
町議会 平成19年3月議会で議決のうえ、
乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書を
内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、総務大臣へ提出
乳幼児医療費の無料化を実現する連絡会
代表 長谷 憲
広島市東区光町2丁目9−24 ロードビル305
082−263−0402
連絡会から議会へ意見書提出の要請
都道府県の87.2% 市区町村の約45%が意見書を提出しているとのこと
同連絡会の資料によると、
県内で、県の基準を上回る措置を取っている市町は、
◎ 一部負担金なし 庄原市 廿日市市 府中町 熊野町
◎ 県基準だが、所得制限なし 三次市 安芸高田市 安芸太田町
◎ 年齢引き上げ 呉市(入院3年生まで)
三原市・福山市・大竹市・東広島市(入院6年生まで)
三次市・世羅町(外来・入院とも6年生まで)
江田島市(外来・入院とも小学校3年まで)
海田町(入院6年生まで)
安芸太田町(小学校6年生まで)
ちなみに本町は、県基準どおり
外来・入院とも就学前
所得制限あり(児童手当準拠 一般・特例)
一部負担金 1日500円 1ヶ月外来4日、入院14日以上の負担は求めない
全国的には、
◎ 一部負担金無料の都道府県 12 (広島県入らず)
◎ 所得制限なしの都道府県 19 (広島県入らず)
◎ 対象年齢 就学前 23 (広島県入る)
(朝日新聞平成18年11月4日報道)
(19.3.25)
中国新聞 19.12.11朝刊 によると
島根県吉賀町は、2008年度から、中学まで医療費無料化
「若い人が住みたい町を目指し、義務教育までの医療費を町が負担したい」とのこと
就学前の子ども 309人 小中学生 567人
年間約2000万円の負担を見込む
岡山県では、既に美作市など6市町村が実施しているとのこと
(19・12・11)
平成20年12月・地方自治を確立する会では、次の施策を提起
乳幼児医療費の無料化、中学生まで適応
合併前、芸北、大朝は、就学前の医療費は無料でした。
合併協定でこれを受け継ぎ、全町無料としました。
ところが、平成18年に一部負担となりました。
協定違反で、時代に逆行です。
元に戻して無料にするとともに、中学校まで無料にしては・・・
全国的にも、無料にした県や市町村はたくさんあります
2009年8月29日付け中国新聞 朝刊の記事
「医療費助成・・・自治体2割・中学生も(全国で360市区町村)
・・・・三次市など・・・・地域格差広がる
広島県では3市町 三次市児童医療 (乳幼児医療でなく、児童医療)
神石高原町こども医療費助成 医療・保険・福祉→福祉医療について→
世羅町
鳥取県では10町村
朝風第29号
北広島町は、平成21年から、乳児医療費を改正
小学生にも対象拡大
乳児医療費は、通院、入院とも全額助成
小学生の医療費は、入院につき全額助成 いずれも、所得制限あり
北広島町医療費助成
2010年4月6日中国新聞によると、
熊野町・・・・小中学生まで入院費全額助成
府中町・・・・小学生まで 〃
海田町・坂町・・・・小学生まで、毎月14日間は1日500円を患者負担、それ以上を助成
(22.4.6)
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