以後、12回の協議を経て、4町施策等52項目を調整(詳細「合併協だより」)

  <主な協議結果> 新町名 北広島町

  合併期日  平成17(2005)年2月1日(来年)

    事務所(本庁) 現在の千代田町役場

            支所      現在の芸北町・大朝町・豊平町の役場

現在の町

面積 ku

世帯数

人口 

有権者数

芸北町

253.63

1,063 世帯

  3,020 人

 2,485 人

大朝町

 90.50

1,331

  3,477

 2,747

千代田町

171.07

3,991

10,754

 8,196

豊平町

130.66

1,797

  4,505

3,858

645.86

8,182 世帯

21,756 人

17,286 人

新町は、東西約42km、南北約26km、新町の本庁(千代田町の役場)から八幡地区(芸北町)まで、自動車で約50分もかかる広い面積となります。

そのため、合併協議会では、「支所機能の充実」が確認されました。
この問題に関して、私は大朝町3月定例町議会の一般質問で、


(1)本庁と支所の組織や職員数、その5年後、10年後はどうなるのか

・・・後日、合併協から示された案では、(教育委員会部局を除く)支所の職員数は合併当初から約半分になり、更に年々少なくなるとのことです。
これでは、支所が単なる出先機関になるのではないか、心配です。


(2)通常の業務は支所でできるでしょうが、相談事や新しい案件は本庁へ伺ってもらうことになり、間接的で、時間がかかり、不便になるのでは

・・・私は、その具体策として、例えばテレビ電話などで本庁と支所をつなぎ、目の前で直ちに本庁の担当者と協議し、場合によっては町長、助役とも話ができる直通システムを組んではどうか、提案しました。

(3)他地域のことがわからず、自分や地域本位の町民になってしまうのでは 

・・・私は、その具体策として、年度ごとに町の予算と仕事の冊子
「朝風」第3号で紹介)を全戸へ配布することを提案しました。

そうすれば、互いに他地域のことが分かり合え、同じ町民としての一体感が持てるようになるのでは、と思います。

町民の皆様から、よくお聞きします。

芸北町、大朝町、豊平町 8月23日議決
千代田町  8月26日 議決   

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<経過>

当初、山県郡7町村の合併案もありましたが、大朝町千代田町豊平町芸北町が加わり、昨年4月1日に 山県東部合併協議会(委員46名)を結成

<今後の予定>

8月20日調印

経過

経過

11月12日告示
3月8日告示 13日投票

http://www12.ocn.ne.jp/~jiti2/

  地方自治を確立する会
   代表 杉 本 武 信

  第8号(合併特集 T)
      2004・6・25
         

経過
10月6日議決

さらに、大朝町6月定例町議会の一般質問で、

(4)問題ごとに本庁と協議すれば、本庁指示型で縦割りになり、地域の総合性や主体性が損なうのではないか

・・旧町単位に地域自治区を置き各分野や各層の町民を委員とする地域協議会(自治法)を設けて地域の主要な問題を協議し、さらに小さい単位で集落ごとに地域振興会(安芸高田市方式)を設けて地域づくりに取り組めば、住民参加による理解と納得の町づくりが進められるのではないか、提案しました。