特集  27 
    森林税の創設と使途                
      

 新たに県税として、森林税(正確には、「ひろしまの森づくり県民税」)が創設され、
市町へ配分されることになりました。 (当面5年間)
      納税者1人当たり 年 500円  (被扶養者などを除く課税対象者・法人は資本金による))

                  詳しくは、  広島県ホームページ(ひろしまの森づくり県民税)

その税収は県全体で 8億円が見込まれています。
そのうち 本町へは 5550万円が交付・補助されることになっています。

この5550万円の使途については、6月補正に折り込まれています。

                          平成19年6月議会 補正予算
その案は、
@人工林対策   環境貢献林整備補助金
   15年以上手入れされていない人工林(スギ、ヒソキ)
   間伐、風雪被害木整理、作業路開設、簡易木製構造物
   個人負担 10000円/ha
   条件   20年間皆伐・転用制限
   事業主体  森林組合へ申請して実施


    植林したが放置されたままになっている人工林を
     手入れして健全な人工林を育て、
         水源涵養、地球温暖化防止に役立てようという
  、国の補助事業
    人工林の機能増進保育(高齢級木の間伐)と同じような目的を持つもの
        

 
 
    

 農水省の補助事業高齢級の間伐 
        これまで補助対象にならなかった人工林36年〜60年生の間伐を補助

       1反当たり、間伐のみで           1000 〜 1500円 負担
       (10a)    間伐 + 残存木の枝落し  3000円 〜
 
          現地の状況、間伐材の搬出等により異なります
    
    植えっぱなしで、後の管理ができていない
        せっかく育てたのに、仕上げができていない
               この機会に、我が家の山を点検・・・・・・・・
 

       この国の制度は、36〜60年生を対象にするもの
    この度の森林税の対象は、さらに広く、
        15年以上手入れされていないものを対象に 

 

 
       















































A里山林対策

 (1) 里山再生

        やぶ状になり、竹林が広がり、猪や鹿が活動する里山を整備
        松くい虫の被害跡地の整備 など
        実施は、集落、森林組合
                   ・・・・・・地域で話し合い、地域で、または森林組合に委託して実施
        補助率 10分の9以内

 (2) 間伐材の利用促進
        老朽化した保育所の改修
        本地保育所のフロアーなどを間伐材で改修、木の温もりの感じられる保育所に


 次年度以降も実施予定                              (07.6.22)


   


 <論評>
 地方税として創設された森林税・・・・・・地方で独自に考え、目的達成のため使う。            
 一見、地方分権の理念に沿ったもののように思えるが、素直に喜んで良いものか?
 人工林対策は、本来、国の森林対策・・・・林野庁の事業として実施するものでは?     
 税(500円)は、単なる負担増ではないか。 
 国から税源移譲で実施すべきものでは?
 
 間伐材を、保育所の改修に・・・・これは今まで、できなかったもの
 里山の整備・・・・・・・・・・・・・・・・これも新たなもの

 しかし、いまひとつ新たな発想・住民の理解、盛り上がりが
  ・・・・これなら新たに税負担しても・・・・といったものが考えられないものか。


                                               (07・6・29)


編集中(記述の部分も、後で正確かつ出来るだけ詳しくお伝えするため加筆・訂正することがあります。

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