フジ菜園通信 NO.43    2004.9.28(火)

新米って本当?

 近所のおじいさんやおばあさんと出会うたびに「よく降りますね〜」があいさつ言葉として定着しつつあります。せっかく刈ってはぜに掛けている稲もまったく乾かず、新米はいつになったら食べられるのか見当もつきません。

 新米といえば、先日テレビでやっていたそうですが、お店で出回っている、いわゆる「新米」はほとんどにせものらしいですね。つまり、100%新米ではなく、古米やひどい時には古古米、さらには他の品種を混ぜているらしい。そうしないと米屋は儲からないというのです。う〜ん・・・今まで何年間はめられてきたのだろう。法律上は20%までまぜても問題ないらしい。表示もしなくていいとか。消費者をなめてますねえ。許せん!

他の食べ物だって似たりよったり?何を信用していいのかわからなくなりますね。じゃあ、どうすればだまされずにすむか?これは信用できる生産者との直取引しかないように思われます。つまり、フジ菜園を信用していただくってか!(笑)

 

今週の野菜

         ニンジン

         ミニトマト

そろそろ終わりか・・・。

         ネギ

         コマツナ

虫食いですいません。

         ナス

復活!

         オクラ

暖かい日が続くのでまだ取れます。今年は本当に変です。

         青ジソ

今回でおしまい。

         モロヘイヤ

  これも暖かい日が続くのでまだ取れます。

         ラデッシュ

久しぶりです。

         ダイコン(間引き菜)

浅漬けがお勧めです。

 

 

モロヘイヤ入り五目とろみスープ

モロヘイヤ入り五目とろみスープ材料(4人分)(20分)

モロヘイヤ・・・80g

ゆでたけのこ・・・小1本

干しエビ・・・大さじ1

生しいたけ・・・2枚

絹ごし豆腐・・・大1/2丁

塩・・・小さじ1

清酒・・・大さじ1

こしょう・・・少々     

[A] 水・・・カップ3 固形スープ・・・小さじ1/2

作り方

1.          干しエビは前もってひたひたのぬるま湯につけてもどしておく。(2〜3時間かかる)足や殻の残りがついていたら除く。

2.          モロヘイヤは葉を摘んで粗く刻む。ゆでたけのこは縦半分にしてから縦薄切りにする。しいたけも薄切りにする。

3.          鍋に(A)と干しエビをもどし汁ごと入れて火にかけ、煮立ったらたけのことしいたけを加え、塩と酒で調味する。

4.          豆腐を小さめのひと口大に切りながら加え、ひと煮立ちさせる。モロヘイヤを加え、再び煮立ったらこしょうを振り火を止める。

5.          モロヘイヤは細かく刻めば粘りが出てくる。

(Yahoo!グルメより)

 

来週の予定

 ジャガイモ、ミニトマト、ネギ、ホウレンソウ、ラデッシュ、コマツナ、シソのみの佃煮等(今回のホウレンソウは虫食いが多く、休ませてもらいました)

 

藤本 克志

 〒731−2202

 広島県山県郡芸北町溝口1859−1

 Tel/Fax(0826)38−0721

 E−mail katushi@vega.ocn.ne.jp