フジ菜園通信  NO.200 2010.11.2(火)

堆肥小屋作成開始

 11月に入り、山もだんだんと色づき始めました。あちこちで鮮やかな色に出会い、はっとさせられます。これからしばらくは目を楽しませてくれると思います。

先々週から堆肥小屋つくりに取り掛かっています。場所は家の隣の小さな畑があった道路端。購入したミニユンボが大活躍です。整地のために土を削ってはダンプに載せて運んでいます。

そもそも堆肥小屋を作ろうと思ったきっかけは、今までの堆肥に限界を感じたからです。地力があるうちは良いのですが、連作しているとどうしても野菜が思うように育たなくなってきます。そこで土作りを一から見直すことにしました。

今作ろうと思っている堆肥は、落ち葉を積んで米ぬかや土着菌で発酵させるもの。トマトをはじめあらゆる野菜に使えます。堆肥作りには発酵を促進させるために『切り返し』が欠かせません。そのために地面にはコンクリートを張り、ユンボで作業しやすくしようと思っています。

 

今週の野菜

         ミズナ

         ハクサイ・・・今年は大きく育ちました。なかなか良い出来だと思います。これから毎週入れます。漬物にも。

         コマツナ

         ニンジン・・・たくさん出来てきたので、毎週入れます。

         トウガン

         ジャガイモ(男爵)

         ダイコン・・・味は良いのですが、中が空いているものがあります。葉が要らない方はお知らせください。

         ラデッシュ・・・久しぶりです。

         ピーマン・パプリカ・・・最後の収穫。

         なめこ・・・今週はたくさん採れました。

(タマネギ、ネギ、ホウレンソウは次週へ)

 

次回の予定

ハクサイ、ミズナ、コマツナ、ダイコン、ニンジン、タマネギ、ネギ、ラデッシュ、サツマイモ、サトイモなど

 

あとがき

通信も今回で200号になりました。よく続いたなあというのが正直な感想です。これも読んでくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。

 

藤本 克志

 (0826)38-0721